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【探究型保育から地域活性化へ】株式会社エデュリー 鳩山町と包括連携協定を締結

株式会社エデュリー(代表取締役CEO:菊地翔豊、以下「エデュリー」)は、2024年11月22日、埼玉県鳩山町(町長:小川知也氏)と包括連携協定を締結しました。本協定は、エデュリーの探究型保育と鳩山町の地域資源を活用した教育活動を通じて、少子化対策や教育、文化、生涯学習の充実、さらには地域の活性化を目指すものです。

鳩山町は、子育て世帯が移住しやすい町づくりを目指し、「鳩山町少子化対策チャレンジプラン」など多様な施策を展開しています。

エデュリーは、10の保育所と2の児童発達支援を埼玉・東京・神奈川で展開しています。「午前はダイナミックに、午後はクリエイティブに」という活動方針のもと、子どもの興味や発見を起点に学びをデザインする探究型保育を提供しています。例えば、宝石づくりをきっかけとした国立科学博物館への見学や、レモン電池への興味から発展した野菜・フルーツによる発電実験など、子どもたちの「なぜ?」を学びへと発展させる保育を実践しています。

また、このような特色ある保育活動や独自の保育ノウハウをSNSで積極的に発信することで、地域に開かれた保育園づくりを推進しています。SNSの累計フォロワー数は3.9万人(2024年11月時点)を超えており、日々の保育の様子や取り組みを広く発信しています。

包括連携協定締結の背景

鳩山町およびその近隣には、JAXA地球観測センターや埼玉県こども動物自然公園など、潤沢な地域資源が数多く存在します。また、同町は埼玉県内1位の交通死亡事故ゼロ継続日数を記録しており、安全な環境でダイナミックな保育活動を展開する条件が整っています。

エデュリーは、これまで培ってきた探究型保育のノウハウを鳩山町に還元し、人口減少が進む地域において求められる「子育て世帯に選ばれる町づくり」を支援するため、本協定を締結しました。この連携を通じて、地域全体で子どもたちの成長を支える環境づくりを目指します。

今後の取り組み内容例

(1)探究型保育のガイドライン「らいくる」の導入

 エデュリーが独自に作成したガイドラインを活用し、地域の保育活動を支援。

(2)エデュリーのテクニカルサポートチームによる保育の実行支援

 実際に保育現場に入りながら、実践的なサポートを提供。

(3)鳩山町での活動情報の発信支援

 地域資源を活用した活動の様子を広く発信することで、町の魅力を伝える。

 

本協定を通じて、地域資源を活用した多様な実体験の機会を子どもたちに提供することで、次世代を担う人材の育成と持続可能な地域づくりに貢献してまいります。

 

株式会社エデュリー

東京、埼玉、神奈川で12の保育所と児童発達支援を運営

探究型保育を発信するSNS https://www.instagram.com/edulead_insta/

代表取締役社長 菊地翔豊

本社 東京都港区西新橋3丁目4−2 SSビル6F

公式HP https://edulead.jp/

お問い合わせ先URL https://edulead.jp/contact/