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まるで美術館や博物館!?トップアーティストとプロデュース 地域特性をストーリー化した「世界にひとつの保育園」が3園誕生

【4月1日開園】未来のカプセル原宿保育園/アルオン保育園/マロカル保育園

保育所事業の運営をおこなう株式会社Edulead(本社:東京都港区、代表取締役社長:菊地 翔豊)は、未来のカプセル原宿保育園(東京都・渋谷区)、アルオン保育園(東京都・北区)、マロカル保育園(埼玉県・さいたま市)3園を2021年4月1日に開園することをお知らせいたします。

2014年の創業から9園を運営してきた当社は、「主体性を育む」というミッション実現のために、自ら湧き出る「〇〇したい」という主体的な欲求を最大限発揮できる園作りをおこなってきました。その一つが世界に一つだけの保育園創りです。園名や内装・遊具・玩具・保育活動に至るまで各園に独自性を持たせ、保育園という日常の中に非日常的な空間や体験を取り入れることで、「この保育園があるから住みたい」「行きたい」「働きたい」と思えるような“地域のシンボル”を追求しています。

■それぞれの園の特色を生かし、子どもたちがのびのびと育つ環境で「主体性」を育む

今回開園した3園は、それぞれの地域のアイデンティティや地域環境から生み出すストーリーを施設空間にデザイン。さらに、各園のマスコットキャラクターが登場し寄り添いながら毎日の生活の中で園児一人一人の主体性や個性を育てていく取り組みをおこなっていきます。子どもたちの社会生活第一歩に寄り添い、未来に繋ぎ地域のシンボルとなる保育園を目指します。

■子どもたちの「未来」へ希望を「カプセル」に込めて・・/未来のカプセル原宿保育園

未来のカプセル原宿保育園は、未来のピース保育園、未来のツリー保育園に続き“希望のメッセージ”を送る保育園。カラフルな色使いと、愛らしいキャラクター達が登場し、子どもたちの毎日を楽しくさせてくれる園内です。エントランスには未来が詰まったカプセルトイ・アニマル 『プーピルさん』のモニュメントが出迎えます。モニュメントや園内にあるカプセルには子どもたちの作品が飾られ季節やイベントごとの空間づくりも楽しみの一つとなります。未来のカプセル保育園は、アーティストでアートディレクターの増田セバスチャン氏がロゴ、キャラクター、モニュメントなどのビジュアルプロデュースを担当しています。


■古代の物語×現代の融合・SDGsを視野に好奇心を育てる場所/アルオン保育園

日本に生息していたナウマンゾウ。その化石が明治時代に北区田端から発見されました。アルオン保育園はナウマンゾウの化石からイメージした物語のある保育園です。古代のナウマンゾウの「ナウマンくん」と未来を知る「やまどりさん」のお話。ナウマンくんの好奇心旺盛な性格とともに物語ははじまります。古くから伝わる伝統と、現、未来へ繋がるクリエイティブの融合を子どもたちに伝えるための園内となっています。壁に大きく描かれた「ナウマンくん」と「やまどりさん」 やまどりさんの羽の部分が取り替え可能になり、子どもたち自身がアート作品を生み出していきます。在園児が次世代に引き継ぎアートのバトンを渡す、 SDGsを視野に入れた園となっています。作品を通し地球環境やモノの大切さを一緒に考え育てる保育園です。 ストーリーやデザインはアーティストのMAJIO氏が手掛けています。


■東浦和の豊かな自然をイメージしたアートが特徴の園内/マロカル保育園

マロカル保育園は、東浦和の川と田園に囲まれた自然豊かな地域環境をイメージしたアートが目を引く保育園。ホールには東浦和の名所でもある「見沼」や「さぎ沼」を表現した大きなビジュアルがあり子どもたちの感受性を高めます。園内の至る所には生き物たちのアートが飾られ、日常的にアートに触れ、第五感を感じることのできる保育園です。作品すべてにストーリーがあり“自然の中で、卵から殻を破った生き物たちが未来に向かって羽ばたいていく”というメッセージを込めています。アーティストはパークホテル東京やスターバックスコーヒー銀座蔦屋書店などを手掛ける小林万里子氏が手掛けています。


引き続き、当社では多様性に溢れるコミュニティにマッチした「世界に一つだけの保育園」を通して、子ども達や地域の未来のストーリーを創っていきます。2022年までに15園ほどの新規開園を計画しています。

【未来のカプセル原宿保育園 概要】

施設名: 未来のカプセル原宿保育園
運営形態:東京都認可保育園
開園日: 2021年4月1日
住所:  東京都渋谷区神宮前6-34-25
定員:  39名
対象年齢:生後57日から就学前
職員数: 13名(保育士、調理師、事務員、非常勤は含まない)
開園時間:通常保育 月〜土曜日(7:30〜20:30)(日祝開所あり)
休園日: 12月29日~1月3日までの年末年始

<増田セバスチャン プロフィール>
アーティスト/アートディレクター 文化庁文化交流使/京都芸術大学客員教授

1970年生まれ。 90年代より演劇・現代美術の世界で活動をはじめる。1995年より原宿に活動拠点を持ち、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントに渡り作品を制作。日本のKAWAII 文化を牽引する第一人者としても知られ、2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、2015年「KAWAII MONSTER CAFE」プロデュースなど、世界にKAWAII文化が知られるきっかけを作った。 2014年にニューヨークで個展「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」を開催。2017年度文化庁文化交流使 としてオランダ、南アフリカ、アンゴラ、ボリビア、ブラジル、アメリカ各地で講演、ワークショップ、作品制作を行う。2020年に向けた参加型アートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界各地で展開中。

【アルオン保育園 概要】

施設名: アルオン保育園
運営形態:東京都認可保育園
開園日: 2021年4月1日
住所:  東京都北区田端2-10-5
定員:  60名
対象年齢:1歳児から就学前
職員数: 15名(保育士、調理師、事務員、非常勤は含まない)
開園時間:通常保育 月〜土曜日(7:15〜20:15)
休園日: 日曜日・祝祭日・12月29日~1月3日までの年末年始

<MAJIOプロフィール>
青森県弘前市出身の絵描き。

ドローイングをベースに、ライブペイント、版画、映像作品、デザイン、演出など、表現活動は多岐にわたる。様々な表現者とコラボレーションを多数展開。特定の手法やジャンル、場所に傾倒することなく、自身の核から沸き上がる感覚に忠実な表現を続けている。1万人近い集客を記録した「ミナカダ祭」(青森の名湯・薬研温泉400年記念祭)での総合演出・プロデュース。10mにも及ぶ2つの大作ごと、全国各地を旅しながら製作・発表した個展「Layered Tripper」、自身と縁深い温泉地の路地を、ワークショップで制作された600匹の魚作品で飾る「シブニウミガ展」など、近年、ストーリーを持った総合的な表現を中心に活動中。

【マロカル保育園 概要】

施設名: マロカル保育園
運営形態:埼玉県認可保育園
開園日: 2021年4月1日
住所:  埼玉県さいたま市緑区東浦和5-27-4
定員:  78名
対象年齢:生後57日から就学前
職員数: 17名(保育士、調理師、事務員、非常勤は含まない)
開園時間:通常保育 月〜土曜日(7:00〜20:00)
休園日: 日曜日・祝祭日・12月29日~1月3日までの年末年始

<小林万里子 プロフィール>

大阪府出身、多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻、同大学院修了。織る、染める、編む、刺す、といったテキスタイル技法を用いて様々な素材を組み合わせていく方法でこの世界との結びつきを表現する。人と動物を分ける境界線としての肉体が土へと還る⻑い時間や、死してから他の生き物として命が再生する道のりを描くことで、我々が「人」として生きる「今」という時間を繙くように制作を行う。重層する形や色彩によって現れる混沌のイメージの中から、生命の本質的な姿を描き出すことを試みている。2013年アートワーク/スターバックスコーヒージャパン株式会社本社ビル1階 コンセプトストア目黒店/2016年アートワーク/サテライトシェアオフィス「NEW WORK」吉祥寺/2017年アートワーク/パークホテル東京 アーティストインルーム3101号室「縁」アートワーク/GINZA SIX6階スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店などを手掛けている。