2024 09.10
休日保育
ブログ記事
【子育て相談箱】食べ物を飲み込まない
悩み:子どもが食べ物を飲み込めない
子どもが中々食べたものを飲み込んでくれません。
また、「口から出そうか」と言っても、口から出そうとすると子どもが嫌がってしまいます。
噛む力のベースは運動発達
噛む力は、はいはいや運動機能と連動しています。
おもちゃのラッパを吹いたり、にらめっこのあっぷっぷをしたりしながら口の中を膨らませたりすることも効果的です。
また、口の中に入れたまま飲み込まないのは飲み込まずに遊び出したり、危険だなと感じる時は出してしまっていいと思います。
咀嚼が弱かったり、飲み込むことが難しいようであれば、はいはいなど運動発達を促していけば、徐々になくなってくるかと思います。
食べ物への興味関心を拡げる
今は少しお茶やお味噌汁などの水分をあげて飲み込みやすくしてあげたり、次の食材に興味を持てるように「ごっくんしたら次にこれ食べようね」と見せたりしながらサポートしてみてください。
もうすでに実践されていることもあるかもしれませんが、できそうなことから試してみてください。
子どもの成長が解決してくれることもあります。なかなか食事が終わらずお母さんがつらくなったら食事はおしまい!と切り替えてもいいと思います。
小さな変化も大きな1歩ですので、あまり追い詰めずに子育てをしていただければと思います。